マツコ・デラックスvsおすぎとピーコの毒舌ガチンコ対決実現! 結末は…?
(Photo:cinemacafe.net)
マツコさんといえば、歯に衣着せぬ毒舌がトレードマーク。とはいえこの日は大先輩の2人が相手とあって、少々緊張気味!?そのスキにおすぎさんは「今年の顔と言えばマツコ」と“持ち上げ攻撃”を仕掛け、ピーコさんも「あなたはスターよ。私たちなんてダスターなんだから」とまるで劇中のシェールのような(?)自虐的コメント。これにはさすがのマツコさんも「ホント、意地悪でしょ、意地悪な双子よ」と返すのがやっとだった。
ここで反撃に出るかに思えたマツコさんだが、「映画界とファッション界はお2人が専門。だからそういう仕事は断っているし、お二人が亡くなるまではその場を汚すつもりはない」と謙虚な姿勢。
実際、マツコさんはこれまで映画関連のイベントにほとんど出演していないそうで「今日はお二人が揃ってると聞いて、出ないわけにはいかないじゃない」。この日の対決はおすぎさん、ピーコさんの圧勝に終わった。
その後は丁々発止のやりとりで、会場は爆笑の渦に。おすぎさんが「本当に楽しい映画。観ているうちに思わず微笑んじゃう。アギレラは『ドリームガールズ』のビヨンセなんかより全然いい!」と映画的視点で本作を絶賛し、おすぎさんは「1920年代から60年代、そしていまに至るステージドレスやお化粧が本当に素敵」とファッション目線で解説。マツコさんも負けじと「この作品を機にアギレラには正当な評価を得てほしい。いっつも、いいところでブリトニー(・スピアーズ)とかビヨンセとかレディ・ガガに持っていかれて、常に惜しいのよ」とクリスティーナにエールを送っていた。
歌手になる夢を実現させるため、大都会ロサンゼルスにやってきたアリ(クリスティーナ)が、伝説のスターであるテス(シュール)が経営する「バーレスク・クラブ」で天性の才能を開花させる絢爛豪華なサクセスストーリー。第68回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、主題歌賞の2部門3ノミネートを果たした。『バーレスク』は12月18日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。
■関連作品:
バーレスク 2010年12月18日より丸の内ルーブルほか全国にて公開
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