オリヴィア・ワイルド インタビュー キュートな笑顔とクールな内面にドキっ!
(Photo:cinemacafe.net)
革新的な映像世界が人々の注目を集める一方で、その物語に関しては多くの謎を抱えたまま、ついに公開を迎える『トロン:レガシー』。ハリウッドの新鋭ギャレット・ヘドランドが演じる主人公のサムが足を踏み入れた、コンピュータの中の別次元の世界で彼を助け、導く謎の美女・クオラを演じているのがオリヴィア・ワイルド。「The OC」そして「Dr.HOUSE」と海外ドラマで注目を浴び、来年には主演作の公開も控えるなどいま、まさにブレイク寸前のオリヴィア。作品について、自らについて語ってくれた。
19世紀の文豪から付けられた名前に込めた意味は?
劇中ではミステリアスな印象を放つオリヴィアだが、実際に目の前で話す様子を見ると気さくでキュート!いきなり映画から離れた質問だが、“オリヴィア・ワイルド”という女優名は、彼女のもうひとつの故郷と言えるアイルランドが生んだ19世紀の文豪、オスカー・ワイルドから取られたというのは本当?
「ええそうよ。私がオスカー・ワイルドの大ファンだというのが理由なんだけど。私が実際にこれまで演じた芝居の中でも、彼が書いた『真面目が肝心』という戯曲は大好きな作品なの。