オリヴィア・ワイルド インタビュー キュートな笑顔とクールな内面にドキっ!
『Cowboys & Aliens』(原題)という新たな作品でダニエル・クレイグと共演しているんだけど、そういう作品に主要な役柄で参加できることを名誉に思うと同時に、役を作り上げていくところから参加できるというのは興奮することよ」。
そう語る彼女の表情からはやはり、自信のようなものが感じられる。『Dr.HOUSE』では手強いハウスを相手に奮闘しているが、今回のクオラはまた違った印象が…。
「そうね、(『Dr.HOUSE』)レミーという役に関しては、皮肉屋ではあるけれど、賢明で落ち着いた大人の女性というイメージはがあるわ。一方で今回のクオラは若くあどけない、子供のような魂を持った女性という感じね。実際、『Dr.HOUSE』の撮影をしつつ、『トロン』の準備をするような形になったけど、ここまで全く違う役柄を演じるというのは楽しいものよ。この1年の間で同じような役でなく、かけ離れたキャラクターを演じられたというのは女優としてもすごく良いことだったと思うし」。
「あのスーツを着てウィッグを付けた瞬間、違う惑星に来たみたい」
物語の詳細はいまだ不明だが、あの“トロンスーツ”を着こなし、あの独特の髪型で人形のような美女のキャラクターを演じる(しかも世界は近未来!)