愛あるセレクトをしたいママのみかた

マット・デイモン日本のファンに向けメッセージ『トゥルー・グリット』プレミア開催!

cinemacafe.net
マット・デイモン日本のファンに向けメッセージ『トゥルー・グリット』プレミア開催!

(Photo:cinemacafe.net)

『ノーカントリー』で悲願のアカデミー賞監督賞に輝いたコーエン兄弟が、スティーヴン・スピルバーグと初タッグを組み、主演に昨年のアカデミー賞俳優ジェフ・ブリッジスとマット・デイモンを迎えた最新作『トゥルー・グリット』。本作のプレミアが14日(現地時間)にニューヨークで行われた。

父親を雇い人のトムに殺された14歳の少女マティ。彼女は復讐を決意し、腕はいいが酔いどれの連邦保安官ルースター・コグバーンを追跡行の相棒として選ぶ。やがて、若きテキサス・レンジャーのラブーフも加わり、3人の執念の追跡劇が展開する。

プレミア当日は厳しい寒さにもかかわらず、ジェフ&マットの主要キャストのほか、復讐に燃える少女マティを演じたヘイリー・スタインフェルドらがレッドカーペットに笑顔で登場。若きテキサス・レンジャーを演じたマットは「この映画はいままで演じた役の中で1番気に入っているんだ」とコメント。さらに、「日本のファンも気に入ってくれることを願っている」とメッセージを送った。
独眼で大酒飲みの連邦保安官を演じたジェフも「日本のファンの反応がとても気になる」と日本のファンを気にかけている様子だった。

続いて、ジェフ&マットという2人のハリウッドスターを相手に圧巻の演技を見せた弱冠13歳の新星ヘイリーがカーペットに現れると、カメラのストロボが一斉にたかれ、大きな歓声が上がった。ヘイリーの本作での演技に対しては世界中のメディアから絶賛をの声が寄せられており、すでにサウスイースタン映画批評家協会賞やインディアナ映画批評家協会賞を受賞。ブロードキャスト映画批評家協会賞をはじめとする全米の映画賞でもノミネーションされ、近年No.1の新星との声も。そんな彼女もこの日は劇中とは打って変わった無邪気な13歳の素顔をチラリ。“日本”という言葉を聞いた瞬間、瞳をキラリと輝かせ、「日本へ行きたい!」と話していた。

1969年公開された映画『勇気ある追跡』をリメイクした本作。この不朽の名作を、独特のカメラワークに定評のあるコーエン兄弟がどう描いているのか?公開前から彼らの最高傑作との声も聞かれるが…。
復讐のときがついに訪れる――?

『トゥルー・グリット』は2011年3月18日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。
■関連作品:
トゥルー・グリット 2011年3月18日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開
© 2010 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.

提供:

cinemacafe.net

この記事のキーワード