マット・デイモン日本のファンに向けメッセージ『トゥルー・グリット』プレミア開催!
(Photo:cinemacafe.net)
『ノーカントリー』で悲願のアカデミー賞監督賞に輝いたコーエン兄弟が、スティーヴン・スピルバーグと初タッグを組み、主演に昨年のアカデミー賞俳優ジェフ・ブリッジスとマット・デイモンを迎えた最新作『トゥルー・グリット』。本作のプレミアが14日(現地時間)にニューヨークで行われた。
父親を雇い人のトムに殺された14歳の少女マティ。彼女は復讐を決意し、腕はいいが酔いどれの連邦保安官ルースター・コグバーンを追跡行の相棒として選ぶ。やがて、若きテキサス・レンジャーのラブーフも加わり、3人の執念の追跡劇が展開する。
プレミア当日は厳しい寒さにもかかわらず、ジェフ&マットの主要キャストのほか、復讐に燃える少女マティを演じたヘイリー・スタインフェルドらがレッドカーペットに笑顔で登場。若きテキサス・レンジャーを演じたマットは「この映画はいままで演じた役の中で1番気に入っているんだ」とコメント。さらに、「日本のファンも気に入ってくれることを願っている」とメッセージを送った。
独眼で大酒飲みの連邦保安官を演じたジェフも「日本のファンの反応がとても気になる」と日本のファンを気にかけている様子だった。