新たな武勇伝の舞台は…青森!? オリエンタルラジオ『津軽百年食堂』で初主演
(Photo:cinemacafe.net)
つい先日、JR新青森駅が開業したことでも話題の青森を舞台とした映画『津軽百年食堂』が来年4月に公開することが決定した。
森沢明夫の同名小説を映画化した本作は、2度の日本アカデミー賞監督賞に輝く大森一樹を監督に迎え、陽一と賢治という2人の主人公を、“武勇伝ネタ”で人気を博したお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾と中田敦彦が演じる。ヒロイン・七海に扮するのは、TVドラマや舞台、映画で活躍中の若手女優・福田沙紀。陽一と衝突する父・哲夫役を伊武雅刀が演じる。
明治末期、弘前。やっとの思いで津軽蕎麦の店を出した賢治。そして、時は流れ現代。4代目にあたる陽一は、父との確執から「大森食堂」を継がずに東京で暮らしていた。
ある日、父が交通事故で入院したと聞いて陽一は久しぶりに帰省。そこで同郷の七海が抱く幼い頃の思い出や、賢治の娘である祖母の心に触れ、陽一の気持ちは少しずつ変化してゆく――。
本作が映画初主演となるオリエンタルラジオ。そのことについて中田さんは、「一生懸命やろうと思いました」とコメント。一方、藤森さんは、「映画の主演ですよ!ガッツポーズしかないですよ!」