矢田亜希子 クリスマスにプレゼントもらう予定アリ
(Photo:cinemacafe.net)
映画『ジーン・ワルツ』(来年2月5日公開)のスピンオフ作品で、産まれた赤ん坊を失うという悲劇を経験した夫婦が、その悲しみを乗り越える姿を描く物語 。KDDIが配信するauユーザー向け映像コンテンツ配信プロジェクト、LISMOドラマのシリーズ第19弾。
幼稚園児の一人娘を持つという設定で、母親役に初めて挑んだ矢田さんは「脚本を読んで『この世に生まれてきた奇跡、健康そのものが奇跡』と書いてあってびっくりしました。実際に出産を経験し母になって、日々、毎日のように実感していて、口に出して思ってきたことだったので。私がやりたいと思えた」と思い入れタップリ。現場をふり返り「母親役だからと特別意識はしてなくて、いまの私の等身大の役をできたな、という感じ」と力みのない笑顔を見せた。
劇中では出産シーンにも挑戦。
「陣痛の痛さを思い出しました」と照れ笑いする一方、「(劇中の赤ん坊が)生まれても長く生きられない設定だったので、つらくてつらくて大変でした」としみじみ。「よく言われる母性ってどういうことか分からなかったですが、出産を機にわかった」と母の顔をのぞかせた。
また23日(木・祝)が誕生日とあって、サプライズで同作の主題歌を歌う歌手の手嶌葵さんから「ハッピーバースデー」を生歌で披露するプレゼントを贈られ、安田さんから花束を手渡されると、「思い出になります!ありがとうございます」と明るい笑顔。24日(金)のクリスマスイブは「家族と過ごしています」と話し、取材陣からプレゼントはもらえそう?と聞かれると「はい!」とにっこり笑ってみせた。
ドラマ「空にいちばん近い幸せ〜映画『ジーン・ワルツ』ANOTHER STORY〜」は配信中(全5回)。映画『ジーン・ワルツ』は2011年2月5日(土)より全国にて公開。
(photo/text:Yoko Saito)
LISMOドラマ公式サイト:http://lismo-drama.jp/
■関連作品:
ジーン・ワルツ 2011年2月5日より全国にて公開
© 2011「ジーン・ワルツ」製作委員会
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