ティモシー・シャラメ&モニカ・バルバロらが感謝のコメント『名もなき者』 監督来日も決定
に発表となったアカデミー賞ノミネートでは、ジェームズ・マンゴールド監督が作品賞、監督賞、またティモシー・シャラメが主演男優賞、そして助演男優賞にエドワード・ノートン、助演女優賞にはモニカ・バルバロがノミネート。そのほか脚色賞、音響賞、衣装デザイン賞にもノミネートされ、計8部門にノミネートされる快挙を果たした。

ジェームズ・マンゴールド監督は、制作に関わったすべての人々、共同脚本家、主演のティモシー・シャラメに感謝の意を表するとともに、ボブ・ディランに対して「私たちに託してくれた信頼に永遠に感謝します」との熱い思いを述べた。
また、主演のティモシー・シャラメも「偉大なアーティストであり詩人、思想家、そして『未知の存在』であるボブ・ディランのおかげです。私たちの作品がアカデミーに認められることは、ボブの永遠の遺産を証明するものです。ありがとう!!」と、その功績を改めて讃え、最大限の感謝の言葉を贈った。
なお、ジェームズ・マンゴールド監督は、2月3日(月)に都内で実施されるジャパンプレミア試写会、そして翌2月4日(火)にはサーチライトプレミア試写会へ参加など、観客との交流を通じて作品の魅力や制作秘話について語る貴重な来日イベントへの登壇が決定している。