矢本悠馬&正門良規ら主演『MIRRORLIAR FILMS Season7』全ラインアップ&場面写真
の代表でクリエイターとしても活動する武田成史が監督を務める、裏では悪事に手を染める小説家の主人公の男と、ある靴屋の物語『KUTSUYA』。
AIによって人生を翻弄されながらも、AIに救われるある一人の男の物語を描く、舞台やミュージカルを中心に活動する香月彩里監督作『ヒューマンエラー』。内戦が激化する近未来のアメリカを舞台に、2人の父親が自らの選択と行動の意味を激しく問い直していく坂本ショーン監督作『ウエディング』の5作品となっている。

『KUTSUYA』コメント
『KUTSUYA』武田成史監督
昨今、自分勝手な行為で他者を傷つけたり、迷惑をかける出来事が目に入ります。
誰かを苦しめる行為は、自分を苦しめる。誰かを陥れる行為が、自分を陥れる。
主人公の言動を見て、日頃の自分の言動を振り返ったり、今後の振る舞いを改めたり、今の自分を清算するきっかけになるれば幸いです。また、脚本を書く上で伝わるか伝わらないか、ギリギリまで情報を減らしたつくりにしました。
その余白の部分を作品を観た方同士で語り合っていただけると嬉しいです。
『Victims』加藤浩次監督
主観と客観は対義語であるが客観視しているのは自分であるから客観も主観になりうることがあると思います。