ティモシー・シャラメ「生の歌と演奏にこだわった」『名もなき者』特別映像
ティモシー・シャラメ主演『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』より特別映像が解禁された。
第97回アカデミー賞ノミネート発表において、作品賞をはじめ、監督賞(ジェームズ・マンゴールド)、主演男優賞(ティモシー・シャラメ)、助演男優賞(エドワード・ノートン)、助演女優賞(モニカ・バルバロ)、脚色賞(ジェームズ・マンゴールド、ジェイ・コックス)、音響賞、衣装デザイン賞の8部門にノミネートされ、大きな注目を集める本作。

1960年代初頭のニューヨーク音楽シーンを舞台に、無名のミュージシャンだったボブ・ディランがスターダムを駆け上がる様子を描いていく。
この度解禁された特別映像では、ティモシー・シャラメによる奇跡のパフォーマンス誕生の舞台裏が捉えられている。
脚本・監督・製作を務めたジェームズ・マンゴールドは、「ボブ・ディランの物語は、アーティストの宿命と生きざまを描く。特に重要なのは、俳優と作る演奏シーンだ」と語り、ティモシー・シャラメと共に歩んだ5年間をふり返る。
ボブ・ディランを演じた主演のティモシー・シャラメは、「生の歌と演奏にこだわった。できるなら加工は避けたい。