A24史上最大の製作費で“分断”描く『シビル・ウォー アメリカ最後の日』Blu-ray＆DVD6月発売

A24が史上最大の製作費を投じた『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のBlu-ray＆DVDが6月4日（水）に発売されることが分かった。

『エクス・マキナ』などのアレックス・ガーランドが監督・脚本を務めた本作。巧みな筋運びと戦争をゼロ距離で体感させる圧巻の没入観により、今日起こるかもしれない“分断の終着点”として驚くほどのリアリティを物語に手繰り寄せた。


全米では2週連続で第1位を獲得、米大統領選挙が行われるタイミングも相まって、その内容が大きな物議を醸した。日本でも公開当時大きな話題となり、週末興行ランキングで第1位となったほか、第48回日本アカデミー賞でも優秀外国作品賞に輝くなど高い評価を受けている。


主演は『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたキルステン・ダンスト。若手カメラマン役に『プリシラ』『エイリアン：ロムルス』のケイリー・スピーニーが抜擢された。

なお、豪華版では限定外箱に、オリジナルTシャツや劇中で撮影された写真をポストカードにして封入。また本編ディスクに加え、撮影の裏側を捉えたメイキング等を収めた特典ディスクの計2枚組となっている。