ティモシー・シャラメが名曲「風に吹かれて」を弾き語る『名もなき者』本編入り特別映像
ティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを熱演する、アカデミー賞8部門ノミネートの映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』から、ボブ・ディランの代表曲の1つ「風に吹かれて」を弾き語る姿を捉えた本編シーンと、キャスト・スタッフらがボブ・ディランと本作への思いを語る特別映像が解禁となった。
第97回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメ演じるボブ・ディラン、そして、同じく第97回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたモニカ・バルバロ演じるジョーン・バエズ。

本シーンでは、2人はアパートの一室で親密な関係を感じさせながら、音楽と出会った過去について語り合う。実力と才能を認め合い、対等な関係で接する2人の間には彼らにしか生み出せない世界が広がり、観る者を映画の世界へと惹きつけていく。
そんな中、バエズがまるで挑発するかのようにディランへと差し出したのは、部屋に残されていた1枚の紙。それを見て、流れるような仕草で奏でられたのは、ボブ・ディランの代表曲とも名高い名曲「風に吹かれて」。
やがて静かに寄り添い、歌声を重ねていくバエズとディラン。