池田エライザ×野田洋次郎「舟を編む~私、辞書つくります~」地上波放送決定 6月17日スタート
池田エライザ、野田洋次郎らが出演する「舟を編む~私、辞書つくります~」(全10回)の地上波放送が決定した。
本作は、三浦しをんの小説「舟を編む」のドラマ化。一見、淡々と言葉が敷き詰められたように見える辞書の裏には、作り手の想像を絶する、情熱と心血が注がれている――。
原作の主人公・馬締ではなく、今作では新入り社員・岸辺みどりの視点で描く物語。みどり役は池田、馬締役は野田が務め、昨年BSで放送。ギャラクシー賞入賞をはじめ、高い評価を受けた。
今回、BSで放送したバージョンからの短縮版、再編集したバージョンとなっている。
放送決定に池田は「今回の再放送でこの作品に出会う方々が、新しい図面を描き、編み、出航する…。
その手助けになれるかもしれない!それは私にとって、得難い幸福です!」と喜びのコメント。野田も「新たにまっさらな状態でこの作品をご覧になる方がいらっしゃるということを心から嬉しく思います(少し羨ましくも思います)。僕らの心はあなたのすぐ隣に、正座して、あなたとこの冒険をお供します。話が進むに連れ、普段の生活の中できっと今まで知らなかった色や景色、匂いに気づくはずです。ぜひ、楽しんでご覧いただければと思います」とメッセージを寄せている。
あらすじ
大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり。雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は辞書編集部。そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締光也を筆頭に、くせ者ぞろい。
みどりは、彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく。辞書「大渡海」を完成させるまでの、辞書編集部員たちの奮闘物語。
「舟を編む~私、辞書つくります~」は6月17日より毎週火曜日22時~総合にて放送(※再放送:毎週金曜0:35~/木曜深夜)。
(シネマカフェ編集部)
提供元の記事
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