『ミッキー17』成河が主人公、山路和弘&朴璐美&中村悠一&花澤香菜ら吹替版キャスト
ポン・ジュノ監督の最新作『ミッキー17』の日本語吹替版キャストが発表された。
各国映画祭でも大きな注目を集めた本作は、ロバート・パティンソン演じる使い捨てワーカー“ミッキー”が過酷すぎる労働を強いられるなか、反撃に出るというストーリー。
この度発表されたのは、豪華日本語吹替声優陣。主人公ミッキーの声を担当するのは、オーディションで選ばれた実力派俳優の成河。オーディションで自身が選ばれた時の気持ちを、「ポン・ジュノ監督の作品に参加できるなんて夢のよう」と語り、「二人の異なる人格を持つミッキーの演じ分けはとにかく大変でした」と役柄の難しさをふり返った。
さらに、ブラック企業のトップ・マーシャルとその妻・イルファを実の夫妻である山路和弘と朴璐美が演じる。ミッキーのソウルメイトとなるナーシャには田村睦心、友人カイには内田真礼が抜擢された。
人気声優の中村悠一は、ひと癖ありげなミッキーの友人、ティモを担当。
花澤香菜が、研究員のドロシーとして参加する。
ポン・ジュノ監督作品の魅力について、成河は「一番の魅力はやはり、人間のダークな部分を過剰なまでに描きながらそれをエンターテイメントとして昇華させる所だと思います。あとは、登場人物全員に細かい癖があって、一見すると酷いシーンでも、愚かさの裏にある人間の愛らしさのようなものを常に失わないというのも魅力だと思います」と力説。
山路は「ポン・ジュノ監督のテンポの良さと、コミカルにして、ゾクっとくるような演出、ユニークなキャラクター達に圧倒される」、朴は「深い社会的メッセージと、それを支える圧倒的な映像美、そして緻密に構築されたキャラクターたちだと思います。ストーリーが進行するにつれてどんどんと引き込まれていき、視覚的にも感情的にも良い意味で強烈な印象を受けます」とそれぞれ、ポン・ジュノ監督が創り出す世界観、キャラクターたちとその中に込められる現代社会にも通ずるメッセージが魅力であると語っている。
さらに成河は、「ミッキーはいわゆる負け組、最下層の人物としてスタートします。怠け者で受動的で、抑圧や搾取も無思考のまま受け入れます。そんなミッキーが、自分と異なる階級の人間と出会い、さらにもう一人のミッキーが持つ『怒り』と出会い、少しずつ、世界との距離の取り方を見つけていきます。
そんな彼の小さな成長にご注目下さい」とコメントを寄せた。
『ミッキー17』は3月28日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
ミッキー17 2025年3月28⽇より全国にて公開
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