YOSHIKI アメコミ界の重鎮と共にゴールデン・グローブ授賞式に出席!
X JAPANは昨年8月、日産スタジアムでのライヴ、さらにその後、北米ツアーを敢行し、大成功を収めた。年末には、今年5月公開のアニメーション映画『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』の主題歌(「Scarlet Love Song」)を担当することが発表されたばかり。YOSHIKIは現在、ロサンゼルスのスタジオを拠点としているが、昨年の北米ツアーで手ごたえを感じ、現在、不眠不休でアルバム製作を進めていることを自身の公式サイトである「YOSHIKI mobile」を通じて明らかにしていた。
ゴールデン・グローブ賞授賞式の会場に登場した際も、今年の抱負として「15年ぶりにX JAPAN のアルバムを発売する」と音楽活動について強い決意を語っていたYOSHIKI。今回のゴールデン・グローブ賞授賞式には、投票権を持つハリウッド外国人映画記者協会のメンバーのひとりから直々に招待を受けて出席する運びになった。
ちなみにこの日、同行したスタン氏は、映画化もされている「スパイダーマン」、「X-メン」、「ハルク」などの人気コミックを手がけ、いわずと知れたアメコミ界の重鎮。
これらの作品を刊行している老舗出版社「マーベルコミック」の創業者である。昨年10月、YOSHIKI自身がヒーロー役となるコミック「ミュージックマン」の製作発表を共同で行っており、YOSHIKIとは非常に親しい間柄だという。
YOSHIKIは、授賞式に出席した感想を尋ねられると「久しぶりにレコーディングから離れて楽しい時間を過ごせた!また、『ソーシャル・ネットワーク』でトレント・レズナーが作曲賞を受賞していて、同じアーティストとしてとても興味深かった」と語った。ちなみに、昨年YOSHIKIがワールド・プレミアに出席していた『バーレスク』も主題歌賞を受賞。ひとりのアーティストとして刺激を受ける部分もあったのでは?今後の国内外での活動にさらなる期待がかかる。
■関連作品:
第68回ゴールデン・グローブ賞 [アワード]
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