「女子も大志を抱きや」加瀬亮、「あんぱん」ヒロイン・のぶに影響与える父親役を語る
2025年度前期 連続テレビ小説「あんぱん」が放送開始。この度、朝ドラ初出演となったヒロインの父親役、加瀬亮からコメントが到着した。
本作は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢夫婦をモデルに、苦悩の日々とそれでも夢を忘れなかった2人の人生、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く物語。中園ミホが脚本を手掛けている。
加瀬が演じた主人公・朝田のぶ(今田美桜)の父・結太郎は、商事会社に勤め、仕事で各地を飛び回りながら妻と娘3人をとても大切にしている。今回、加瀬が演じた役柄への思いを語った。
台本を読んだときに、穏やかで、当時にしては先進的な価値観を持つ人物だという印象を受けました。娘たちに対しても「女らしくしなさい」というよりは、「膝をすりむいて帰ってくるくらいがいい」と思っているような父親で。
家のことはすべて妻である羽多子さん(江口のりこ)に任せていますが、それに対してもきちんと感謝がある人だと思っています。
貿易の仕事を選んだのは、きっと自由な世界を夢見ていたから。描かれてはいませんが、「石屋を継げ」と言う父・釜次(吉田鋼太郎)にも、「この仕事をさせてくれ」と何度もお願いしたんだと思います。
ああしろ、こうしろとは言わず、やりたいことに向かって遠慮するなと言ってあげられる父親ですよね。「女子も大志を抱きや」というセリフが2回出てきますが、脚本家の方がこの言葉を大切にしたいのだろうと思いました。あくまでも僕が台本を読んだ感覚ですが、強い言い方だとあまり心に残らないような気がして。サラッと言いつつも、のぶの心にしっかりと届くようにできたらなと。
そんな気持ちで臨みました。
やなせさんは昔から好きな人だったので、今回参加できてうれしかったです。昔、“アンパンマン”の絵本を読んで、心があったかくなったことを覚えていて。その後、やなせさんの戦争体験の記事をいろいろ読んで、やさしい人なんだろうなという印象がずっと残っていました。
第1回の冒頭にありましたが、変わらない正義とは何なのか。僕はこの先の物語は分かりませんが、この作品がそんなテーマを大切に描いていってくれることを願っています。
あらすじ 第1週
昭和初期、高知の町中をものすごい勢いで走る少女、「ハチキンおのぶ」こと朝田のぶ(永瀬ゆずな)。
朝田家はのぶの祖父・釜次(吉田鋼太郎)が石屋を代々営んでいるが、継ぐ気がない父・結太郎(加瀬亮)は商事会社で国内外を飛び回り、のぶに「女子も大志を抱け」と語る。
一方、幼い時に父・清(二宮和也)を病気で亡くした柳井嵩(木村優来)は、母・登美子(松嶋菜々子)に連れられて御免与町にある柳井医院を営む伯父・寛(竹野内豊)の家に引き取られ、転校先の小学校でのぶに出会う。そんな矢先、朝田家に激震が走る。
連続テレビ小説「あんぱん」は月曜~土曜午前8時~NHK総合ほかにて放送中(全26週/130回)。
※土曜日は1週間をふり返り。
(シネマカフェ編集部)
提供元の記事
関連リンク
-
new
「ブスな嫁置いて出社しろw」とイヤミな同僚!だが直後、『さようなら♪』その声の正体に”人生詰む”瞬間
-
アンバサダーになにわ男子・長尾謙杜!東映太秦映画村が大人も楽しめる“大人の没入パークへ”リニューアルオープン
-
new
【彼氏が惚れ直す】尊敬される女性になるチャームポイント
-
new
「感動」「本当に変化しているようでした」鈴木亮平&松山ケンイチ、シンクロに注目のメイキング公開「リブート」
-
《2月1日 英語字幕特別上映イベント ご取材のお願い》地域発信インディペンデント映画『今を紡ぐ明日』が繋ぐ多文化共生 映画ロケ地にて、市民・外国人エキストラ・キャストによる国際交流イベント決定!