『手塚治虫のブッダ』漫画無料配信、主題歌担当のX JAPAN全米デビュー決定!
映画『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』は、声優陣に吉永小百合、堺雅人、観世清和、吉岡秀隆といった大物俳優、能楽師を起用しているほか、主題歌を「X JAPAN」が担当していることも話題になっている。X JAPANはこれまでにも「ENDLESS RAIN」、「Forever Love」、「Tears」、「I.V.」などの楽曲を主題歌として提供しており、今回は手塚作品の永遠のテーマである“いのちの尊さ”や“いまを生き抜く力”に寄り添ったバラード「Scarlet Love Song」をYOSHIKIが書き下ろしている。
また、X JAPANはEMIミュージックの米法人と3年契約を締結し、3月15日(火)にリリースされるシングル「JADE」で全米デビューを果たす。北米EMIミュージック副社長のドミニック・パンディシアは「X JAPANと仕事をすることに興奮を抑えきれない。
彼らはアメリカで本当のファンを作り上げているが、彼らと共に、もっとたくさんのファンを作っていきたい」と熱く語り、新アルバムの促進に向けて、2011年の間は大々的にツアーを行う予定であることも発表した。
さらに、アメリカで2,000万人を超える登録者数を持つ衛星ラジオ「Sirius XM Radio」にて、YOSHIKIがホストをつとめるラジオショー「YOSHIKI RADIO」も開始予定。Sirus XM Radioの社長であるスコット氏は「YOSHIKIの音楽はヘビーメタルからバラード、オルタナティブロック、交響楽と幅広く、リスナーはSirusXMで彼の選ぶ先駆的な音楽世界を楽しめるはず」とコメントしている。手塚治虫の最高傑作「ブッダ」と日本史上最も成功しているロックバンドX JAPAN──日本はもとより世界から注目をあびているこの2つが、映画『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』でどんなコラボレーションを見せてくれるのか、大きな期待が寄せられる。
『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』は5月28日(土)より全国にて公開。
YOSHIKIツイッターサイト:http://twitter.com/YoshikiOfficial
(photo:Japan Music Agency)
■関連作品:
手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく 2011年5月28日より全国にて公開
© 2011「手塚治虫のブッダ」製作委員会
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