カンヌ国際映画祭、公式ラインアップ発表 コンペ部門にウェス・アンダーソン、アリ・アスター、早川千絵らの19作品
第78回カンヌ国際映画祭の公式ラインアップが明らかになった。
パルムドールを競うコンペティション部門には、ベニチオ・デル・トロ、トム・ハンクスら豪華キャストが出演するウェス・アンダーソン監督作『The Phoenician Scheme』、ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーンらが出演するアリ・アスター監督作『Eddington』、リチャード・リンクレイターがヌーヴェル・ヴァーグを描く『Nouvelle Vague』、ポール・メスカル&ジョシュ・オコナー主演、オリバー・ハーマナス監督作のゲイロマンスドラマ『The History of Sound』、そして日本の早川千絵監督の『ルノワール』など19作品が選出された。
ある視点部門には、『ベイビーガール』ハリス・ディキンソンの監督デビュー作『Urchin』、『ブラック・ウィドウ』スカーレット・ヨハンソンの監督デビュー作『Eleanor the Great』、石川慶監督がカズオ・イシグロの同名小説を映画化した『遠い山なみの光』など16作品が発表された。
また、ミッドナイト・スクリーニング部門3作品の1本に川村元気監督×二宮和也主演作の『8番出口』が選出されている。
第78回カンヌ国際映画祭は、5月13日から24日まで開催される。審査員長はジュリエット・ビノシュ。
(賀来比呂美)
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