みんなが選ぶ、究極の“愛のフレーズ”は? 『私の愛、私のそばに』感動の声続々
(Photo:cinemacafe.net)
有効な治療法が見つかっていない難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を患い、余命を宣告された男・ジョンウと、そんな彼に惜しみない愛を注ぎ、献身的に支え続ける妻・ジスの運命的な愛と試練を描いた本作。残された時間の中で必死に互いを想いながらも、その想いをうまく伝えられない2人の姿が涙を誘う。
「してあげたいことが、たくさんあったのに…」という言葉はそんな2人の想いを体現した言葉だが、今回集まったフレーズを見ると、大きく「ありがとう」と「ごめん」に分かれる傾向が。どちらも愛するが故に出てくる言葉だが、残された時間、そしてその後の時間をどう受け止めるかによって変わってくるようだ。「ありがとう」の一言を推す女性読者からは「言えそうで言えない言葉なので」、「一番言いたくても言えない言葉だから」という意見がちらほら。「あなたに出会えて良かった。ありがとう」というコメントを寄せた女性からは「一生懸命愛することができた。
死という選択肢しかないあなたに、私には何もしてあげられないけど、一緒にいることで心が安らいだ」というメッセージも。
「ごめん」、「まだ何もできてないのに…」と後悔の念を表すフレーズも多数届いたが、その理由は「何もできない自分への苛立ち」、「切なくてどうしようもない、悔しくやるせない想いを表現したくて」とのこと。それとは対象的に、「自分がしてあげたかったことなんて単なるエゴで、相手にとってはそのままでも普通が幸せだったんじゃないか」という冷静な意見が。さらに、印象的なところでは、「あと100年あっても足りないくらい」、「あなたへの愛は、あなたの心に届きましたか?」という“愛のフレーズ”も。あなたは、どんな言葉が心に浮かびますか?
本作については、数多くの女性著名人からも“号泣”コメントが続々到着している。「号泣です…。人の心と心が結び合う、触れ合う…優しくて切ないストーリー」としみじみと語るのはタレントの加藤紀子。さらに、「愛とは何か?その本質を深く考えさせられる、そして最後まで涙が止まらないラブストーリーでした」(道端カレン)、「私はこの優しい映画に出会い、いっぱい涙を流し魂が浄化されたような気がします」(佐伯日菜子)、「病に侵された人・周りの人たち、登場人物それぞれの心情の深い部分の演出にリアルさを感じた」(吉井怜)と、本作から得られた感動が語られている。
『私の愛、私のそばに』は2月5日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。
特集『私の愛、私のそばに』
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■関連作品:
私の愛、私のそばに 2011年2月5日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開
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