成宮寛貴“神城真人”の正体が判明…「死ぬほど愛して」第5話
成宮寛貴が殺人鬼を演じるドラマ「死ぬほど愛して」第5話が4月24日に放送された。
本作は、理想的な夫・神城真人(成宮)と夫をひたむきに愛す妻・澪(瀧本美織)、幸せな結婚生活の裏で巻き起こる記者殺人事件が、2人の運命を狂わせていく、殺人鬼の愛と狂気にまみれた純愛サスペンス。
第5話では、殺人鬼が生まれるまでの過去が明らかに。
殺された記者・南沢夕陽(久間田琳加)は、結婚後に突然死した叔母の夫・真人(成宮)を不審に思い、独自取材を敢行。足跡をたどるため、北海道の児童養護施設に行き、そこで幼少期の真人の写真を指差すと、職員は「その子は金倉俊紀くんですよ」と指摘。
俊紀には、妹がいること、震災孤児であること、腕に火傷の痕があることを聞き、あまりにも真人の特徴と一致していた。この疑念の手がかりを得るべく、南沢は俊紀の妹が入院している病院を訪れると、真人の姿があった。
金倉俊紀(カルマ)は、離れて暮らす妹の茜に「大手企業で働いている」と語るも、実態は特殊詐欺グループの幹部。
ある日、詐欺拠点が摘発されると、大金を抱えて北海道から東京に逃走。上京後パチンコ店で働いていると、同じ児童養護施設で育った真人と再会。真人を家に誘い、泥酔して眠り込んだことを確認すると、俊紀は「これからは俺がお前の代わりに生きるよ」と、灯油に引火した。
真人の3000万円を奪い、俊紀は美容外科クリニックへ向かい、現在の真人の姿に様変わり。そして、ホストクラブで勤務するも、先輩の客を奪い取ったことでトラブルに発展。客の彩(青山倫子)がホストたちの乱闘を収め、自宅で俊紀を手当することに。彩は本名を問うと、俊紀は「真人」と回答。こうして神城真人としての人生を歩み出した。
そんな過去を知らない澪は、相変わらず真人に依存。ある日、真人が文鳥に指を噛まれ、澪が指を舐めたシーンでは、視聴者から「ドキッとした」「いつものオドオドしてる澪とのギャップがすごい」と反響が。
また、明らかになった真人の出自、無慈悲に暴力・裏切りを繰り返す姿には、「狂気に満ちすぎ」「サイコパスすぎて怖い」「ヤバいヤツだけど色気がすごい」とコメントが寄せられた。
また、新たなPR映像が公開。真人が次のターゲットである澪に妖しく微笑み、甘い言葉をかけ、一転して背筋が凍るような衝撃的なシーンの数々も散りばめられている。
ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」はABEMAにて放送中(全8話)。
(シネマカフェ編集部)
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