鈴木亮平“兄”のスピーチに涙『花まんま』ブライダルメイキングムービー
鈴木亮平と有村架純が共演する、現在公開中の映画『花まんま』より、特別映像“ブライダルメイキングムービー”が公開された。
本作は、直木賞を受賞した作家・朱川湊人の代表作で、ある兄妹の不思議な体験を描いた物語。鈴木と有村が、兄妹役として初共演し、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『そして、バトンは渡された』の前田哲が監督した。
ラストの結婚式のシーンが、観客の心を深く揺さぶる感動のクライマックスとして話題の本作。観客からは「結婚式のシーンがリアルに結婚式に参列してる気持ちになってめちゃくちゃ泣いてしまった」、「結婚式のシーンは親戚並みに号泣した」と感想が寄せられている。
そんな中今回到着したのは、結婚式の撮影風景を収めたメイキング映像を特別編集した、映画の余韻にひたれる特別映像。
映像では、フミ子(有村)のウエディングドレス姿に、婚約者の太郎(鈴鹿央士)と兄・俊樹の幼なじみである駒子(ファーストサマーウイカ)が、言葉を失うほど感動する様子からスタート。親族代表として出席する俊樹(鈴木)は、モーニングに身を包み、慣れないネクタイに苦戦しながら挙式の準備を。
しかし、そんなもたつく姿を見かねた駒子が手を差し伸べるシーンには、2人の長年の関係性が垣間見え、温かな空気が流れている。
そしてチャペルにはゲストたちが続々と参列し、緊張した面持ちで太郎が待つ中、フミ子が入場。披露宴では、キャンドルサービスや友人による余興、ケーキ入刀など次々に展開。また、俊樹のスピーチでは、太郎や参列者たちが思わず涙する。
『花まんま』は全国にて公開中。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
花まんま 2025年4月25日より全国にて公開
©2025「花まんま」製作委員会