伊藤英明、15キロ増&丸刈りでロケマサ熱演 『ドンケツ』実写化への挑戦語る「できる限り原作に…」

●ロケマサ役オファー「『できるかな?』というのが正直な感想でした」
DMM TVオリジナルドラマ『ドンケツ』(配信中)で主人公のロケマサこと沢田政寿を演じた伊藤英明にインタビュー。オファーを受けたときの心境や、「できる限り原作に近づけたい」との思いで挑んだ役作りについて話を聞いた。
たーし氏による同名の極道漫画を原作とするこのドラマは、敵対組織の事務所にロケットランチャーをぶちこんで以来、「ロケマサ(ロケットランチャーのマサ)」の異名で恐れられているヤクザ・沢田政寿の物語。自分勝手でワガママな超クズ男だが、なぜか男たちが惚れてしまう不思議な魅力を持つロケマサが、仲間と敵を同時に引き寄せ、修羅の国・北九州を舞台に日本全国を巻き込む一大抗争が勃発する。
――『ドンケツ』のオファーを受けたときの気持ちをお聞かせください。
お話をいただいて初めて作品に触れましたが、原作に力があって、一気に読むほど面白くて、ぜひ参加したいと思いました。だけどまさか、ロケマサ役でお話をいただいているとは思っていなくて、「チャカシン(山倉慎之助)なのかな?」「ゲンコ(平山元)なのかな?」と思っていました。
――なぜロケマサだとは思わなかったのでしょうか。