くらし情報『新生銀行、栃木県那須塩原市のメガソーラー向けプロジェクトファイナンス組成』

2014年7月22日 13:20

新生銀行、栃木県那須塩原市のメガソーラー向けプロジェクトファイナンス組成

新生銀行、栃木県那須塩原市のメガソーラー向けプロジェクトファイナンス組成
新生銀行はこのたび、レノバなどが出資する合同会社が栃木県那須塩原市に建設する、発電容量合計約24.8メガワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)に対するプロジェクトファイナンスを組成し、係る融資関連契約を5月28日に締結したと発表した。

このプロジェクトファイナンスは、同行がシンジケートローンとしてアレンジし、同行、足利銀行および常陽銀行が参加、建設にかかる費用のうち総額約75億円を融資するもの。

同事業は、レノバが事業計画策定の段階から開発プロセス全般を主導し、他の1社と共同で発電事業者となる合同会社を設立、栃木県那須塩原市内の民有林約37ヘクタールを活用して、2017年9月の運転開始を目指している。

レノバは再生可能エネルギー事業の開発やプラスチックリサイクル事業を展開し、メガソーラー事業でも、これまでに茨城県潮来市、千葉県富津市、静岡県菊川市など4カ所で発電所を着工もしくは運転開始していて、同行と組成するプロジェクトファイナンスは同事業が3件目となる。同事業においては、同行はメガソーラー事業におけるプロジェクトファイナンスの実績を活かし、アレンジャー(主幹事)兼エージェント(貸付事務代理人)

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