くらし情報『不動産アドバイザーに聞く。引っ越しビギナーの賢い部屋探し術』

2012年10月6日 11:00

不動産アドバイザーに聞く。引っ越しビギナーの賢い部屋探し術

不動産アドバイザーに聞く。引っ越しビギナーの賢い部屋探し術
初めて一人暮らしをするとき、部屋探しに慣れていない場合、不安と期待が入り交じる中で何をどう具体的に準備すればいいのでしょうか。「快適で安全な一人暮らし」をテーマに活躍する不動産アドバイザーで宅地建物取引主任者 である穂積啓子氏に、そのポイントを伺いました。

■部屋探しの目的を明確にし、条件をリストにする

穂積さんはまず、次のように想定することを勧めます。

「部屋を探すときは、『何のためにその部屋を使うのか』を整理しましょう。
例えば、通勤の利便性のため、前の部屋が狭くなったので少し広くしたい、○駅から徒歩10分以内でペット飼育希望、など、具体的に想定すると考えがまとまっていきます」

次に、「もっと絞り込んだ細かい希望条件を書き出すようにします」と穂積さんは、下記のことをリストにするようにアドバイスします。

1)何のために引っ越しするのか……目的。
2)住みたいエリア……最寄り駅の候補。
3)駅から徒歩○分まで。

4)共益費を含む賃料の予算。敷金・礼金の条件。
5)マンション、コーポ、UR賃貸など、住宅の形態。
6)築年数……築5年までなど。
7)部屋の広さ……約20㎡、50㎡~60㎡など。

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