榊原徹士、吉本坂46“顔面担当”としての努力 島田紳助さんの教えも大切に
アイドルグループ・吉本坂46において、若手メンバー中心のチーム・REDの存在感が増している。昨年12月25日に発売された3rdシングル「不能ではいられない」では、REDが初めて表題曲を担当。“時間を止めるキス”というテーマのもと、激しくダンスを繰り広げるMVも話題となっている。
イケメン&美女ぞろいというのもREDの魅力だが、その中でも、榊原徹士のイケメンぶりは際立っている。アイドルユニット・新選組リアンとして活躍したキャリアを誇る榊原は、激しくキレのあるダンスが持ち味のREDにおいて、特技のダンスと歌を生かして精力的にパフォーマンスをこなしており、グループの屋台骨と言っても過言ではない。自身を「僕は顔面担当です(笑)」と謙虚に自己分析しつつも、元アイドルだった経歴を経て、吉本坂46に並々ならぬ思いで注力しているという。現在の手応えや今後の抱負、さらにデビューのきっかけとなった島田紳助さんとのエピソードなどを聞いた。
――吉本坂46のデビューから1年経ちましたが、吉本坂46としての活動はいかがですか?
僕はもともとの自分のスタートがアイドルで、役者をやって特撮を経験してからの吉本坂46なんです。