2014年8月19日 23:22
小学生~高校生の携帯所持率は51.3%、MMD研究所が子供を持つ母親に調査
MMD研究所は8月19日、子供を持つ女性を対象に実施した、子供を持つ母親の携帯電話・スマートフォンに関する意識調査の結果を発表した。同調によると、小学生から高校生までの携帯電話端末の所持率は昨年比で約1割増の51.3%だったという。
同調査は、子供を持つ20歳から49歳までの母親を対象に実施したもので、有効回答数は11,000人。実施期間は2014年7月31日から8月2日まで。結果は以下の通り。
小学生から高校生までの子供を持つ母親(4,800人)を対象に子供に携帯電話端末を持たせているかを聞いたところ、51.3%が「持たせている」と回答した。この結果は、2013年に実施した同様の調査と比べると、約1割増えているという。
続いて、子供に携帯電話端末を持たせている母親(2,463人)に、子供が所有している携帯電話端末の種類について聞いた。
結果は小学1年生から3年生までの約半数が子供向け携帯電話を所有。中学生になると半数がスマートフォン、高校生では8割がスマートフォンを所有していることがわかった。
さらに、子供にスマートフォンを持たせている母親(1,268人)に、子供との連絡を取るときに最も利用する方法を聞いた。