くらし情報『神戸屋、新開発「ゆりかご型」で焼いた半円形の食パン発売』

2014年8月27日 16:14

神戸屋、新開発「ゆりかご型」で焼いた半円形の食パン発売

神戸屋、新開発「ゆりかご型」で焼いた半円形の食パン発売
神戸屋は9月1日、オリジナルの新製法「ゆりかご型製法(特許出願中)」で焼き上げた半円形の食パン「円熟」を、関東、中部、近畿、中国、四国地域で新発売する。

「ゆりかご型製法」とは、従来四角型だった生地を入れる型を、独自開発したゆりかご型の型を用いて焼き上げる方法。生地をじっくりと熟成でき、高温で一気に均等に焼くことができるのが特長だという。一般的な食パンに比べ、パンの耳の部分が柔らかく、内側はしっとりとしており、どこから食べてもソフトな食感が楽しめる。

素材の配合にもこだわり、小麦粉だけではなく、ライ麦・発芽玄米・ブランといった栄養価の高い穀物も加えた。糖分・油分も見直し、配合率として糖分は28%、油分は4%減らしている(同社比)。小麦の風味が引き立つ配合としているため、トーストはもちろん、そのまま食べても、サンドイッチにしてもおいしく食べることができる。

価格は、円熟ハーフパック(3枚)120円、4枚切240円(関西地域のみの発売)、5枚切240円、6枚切240円。
すべて税別。

なお、発売を記念して同商品および「もちふわ匠の逸品」を購入した人を対象としたキャンペーンを、9月1日~11月30日まで実施する。

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