東野幸治による“吉本バイブル”「陣内は嫌がっていた」 原稿修正依頼も
お笑いタレント・東野幸治が27日、著書『この素晴らしき世界』(新潮社)の発売を記念し、都内でテレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏とともにトークショーを開催した。
同書は、毒舌を吐き続けても嫌われない男・東野幸治が、吉本芸人についてつづった「吉本バイブル」。自分に自信がない西川きよしから、悪口をエネルギーに突き進む山里亮太、スケールのデカいバカぶりを発揮するピースの綾部祐二、恐ろしいほどの執念で紫綬褒章まで行き着いた宮川大助・花子まで、さまざまな芸人が登場する。
トークショー冒頭、東野は「吉本興業の人のことを書いているので、吉本興業以外の人がいいなと思っていたんですけど、ここは今ノリに乗っている佐久間さんに。アホほどラジオ番組をやっている佐久間にお願いしました」と佐久間氏を紹介した。
佐久間氏が「僕が特に好きなのは、中山功太の景気が悪いエピソードが面白い」と同書の感想を述べると、東野は「メールで原稿チェックしたら『ありがとうございます!』ってめちゃくちゃ喜んでくれて、こんなに喜ぶかっていうくらい」と明かし、「陣内(智則)は一番嫌がっていましたけど」と補足。
すろと佐久間氏は「陣内さんのハワイの結婚式の話、最高ですね」と笑い、東野が「『原稿これ大丈夫ですか?』って(確認したら)、ほとんどの方は『何でもけっこうですよ』って言ってくれるんですけど、陣内だけは『僕、ヨゴレみたいな感じになってませんかね。多少原稿変えてください』って言われました」と暴露した。
その後も、同書に登場するエピソードについて笑いながら話した2人。東野は「僕の希望としては第2弾、第3弾、違う人がいろんな吉本芸人を書いたら、いろんな人がいて面白い会社やな、エンターテインメントの会社やなっていうのがみなさんに提示できるのかなって」と期待を込め、さらに、「人力舎も書いてほしい。それぞれが書いていただいたらありがたい」とほかの事務所の芸人本も希望した。
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
new
正月の集まりで…嫁の煮物を“けなす”義母。しかし⇒「お義母さんに…」嫁の一言で立場が逆転した話
-
RSK山陽放送、「能舞台」の使用について声明 前首相の対談めぐり、SNS上で指摘→説明&謝罪
-
new
母の”浮気現場”を目撃した幼い息子「裸で抱き合ってた…」直後、誤魔化す母だが〈息子が残した証拠〉に顔面蒼白…
-
new
メシまず義母に「たくさん食べてねぇ〜」って言われても無理 ! 夫は「母さんのメシはうまいだろ?」って嘘でしょ!?【コミック大賞2025/ヤバい男編3位】
-
隠れた名作も…Netflix配信の2025年傑作韓ドラ厳選TOP10!号泣も胸キュンもマルっとおすすめ!【ハングクTIMES】