2020年3月4日 12:45
Matt、音楽を始めたきっかけ語る「父の姿を後ろから見ていて」
3月6日公開の映画『ジュディ 虹の彼方に』の公開直前イベントが3日、都内で行われ、タレントのMattが出席した。
ハリウッド黄金期を象徴する1939年公開の映画『オズの魔法使』で主役のドロシー役に17歳で抜てきされ、一躍スターダムへと駆け上がった伝説のミュージカル女優ジュディー・ガーランドの波乱に満ちた人生を描いた本作。主人公のジュディー・ガーランドには、レネー・ゼルウィガーが演じており、先のアカデミー賞では主演女優賞に輝いた。
公開を間近に控えたこの日は、スペシャルゲストにMattを迎えてトークショー。本作を2回鑑賞したというMattは「人間ってある意味平等だと思いました。有名になることは素晴らしいんですが、その裏には苦労や人が離れたりすることもあり、幸せも人によって違います。仕事が成功したら家庭が上手く行かなかったりと、皆さんに通じるものがあって本当に感動しました」と刺激を受けた様子。ジュディー・ガーランドを演じたレネー・ゼルウィガーについては「表情が本当にすごくて、歌唱シーンで口の震え方とか細かい表情まで再現されていました。
彼女なりの表現の仕方が本当に素晴らしいと思いましたし、改めて女優さんって素晴らしいなと思いました」