くらし情報『"東洋のガラパゴス"奄美大島で山・川・海を全て楽しむ旅がしたい!-写真40枚』

2014年9月5日 15:00

"東洋のガラパゴス"奄美大島で山・川・海を全て楽しむ旅がしたい!-写真40枚

"東洋のガラパゴス"奄美大島で山・川・海を全て楽しむ旅がしたい!-写真40枚
●レアなぼってり系クロウサギも! 神秘なる奄美大島の山で未知との遭遇
鹿児島と沖縄の間に浮かぶ奄美群島。群島の中で最大の島である奄美大島は、極めて古い時代に大陸から離れて孤島化し、一度も海没しなかった歴史をもっている。そのため、動植物たちは独自に進化を遂げ、固有種の豊かな極めて貴重な地域となった。「東洋のガラパゴス」とも称される奄美大島では、いたるところで"ここだけの出合い・体験"が待っている。そんな旅がしたいと思ったら、迷わず奄美大島に行くしかない!

○東京から2時間で行ける自然の宝庫

奄美大島には群島の玄関口である奄美空港や名瀬港があり、鹿児島や各島などとの人・モノの流通の要となっている。群島間以外の空の旅なら、JALグループが運行する羽田/伊丹/福岡/鹿児島/沖縄発着のほか、ANAが100%出資する低コスト航空会社(LCC)のバニラエアが7月に就航した成田発着がある。東京からの場合は片道2時間程度のフライトなので、「仕事が忙しくてノープランのまま乗っちゃった!」という人でも、飛行機の中で旅の予定を考える余裕はありそうだ。

電車のない島ではクルマでの移動が一般的。
現地では、2時間程度から1日かけて行うものまで様々な自然体験ツアーが用意されており、空きがあればその場で電話予約することも可能だ。

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