『翔んで埼玉』映画賞席巻も、監督「とっちゃいけない作品…」
第43回日本アカデミー賞の授賞式が6日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、映画『翔んで埼玉』で最優秀監督賞を受賞した武内英樹監督が登場した。
優秀助演女優賞を受賞した二階堂ふみ、優秀助演男優賞を受賞した伊勢谷友介、優秀主演男優賞GACKTと俳優陣も続々受賞していた同作。GACKTは「今回は高校生役と聞いて、断らせていただきました」と明かし、周囲を驚かせる。
さらにGACKTは「魔夜(峰央)先生の大ファンで、魔夜先生から直々にGACKTじゃないとダメだという言葉をいただき、今ここにいて、断らなくてよかったなあと思っています」と語った。
一方、竹内監督は「とっちゃいけない作品がとっちゃった...」と苦笑。しかし、第44回報知映画賞特別賞、第62回ブルーリボン賞 作品賞に加え、第43回日本アカデミー賞 最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞するという結果を迎えた。
○武内英樹監督 コメント
とっちゃいけない作品がとっちゃった...。埼玉の733万5千人の県民のみなさん、映画を応援してくれて温かく見守っていただいて、ありがと うございました!
■最優秀賞受賞リスト
作品賞…『新聞記者』
監督賞…武内英樹(『翔んで埼玉』)
主演男優賞…松坂桃李(『新聞記者』)
主演女優賞…シム・ウンギョン(『新聞記者』)
助演男優賞…吉沢亮(『キングダム』)
助演女優賞…長澤まさみ(『キングダム』)
アニメーション作品賞…『天気の子』
外国作品賞…『JOKER』
新人賞…岸井ゆきの、黒島結菜、吉岡里帆、鈴鹿央士、森崎ウィン、横浜流星
(C)日本アカデミー賞協会
提供元の記事
関連リンク
-
new
キム・ヨハン、露出シーンの体作り「いい状態だった」 ファン・ボルムビョルとの再共演で新しい気付きも「よく笑う明るい人」【インタビュー前編】
-
new
彼の携帯を覗いたら…クロ確定!次の瞬間⇒激怒した彼女が、背後から【とった行動】に…彼「うわぁ!!」
-
映画の入場者特典&プレゼント溜まりすぎ問題、保管・収納はどうする? 年末に整理してみた
-
new
キム・ヨハン、映画や食べ物など…日本の“好き”を明かす 日本のファンへの思いも「リアクションも可愛い!みんな大好きです!」【インタビュー後編】
-
new
「俺が育児してるんだからご飯くらい作って?」勘違い夫が妻にリクエスト…妻の反応は?【コミック大賞2025/ダメ夫編4位】