2020年3月12日 11:00
近藤春菜、自身そっくり!?『2分の1の魔法』母親役に決定「うれしかった!」
お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が、ディズニー/ピクサー最新作『2分の1の魔法』(近日公開)で、内気な少年・イアンと陽気な兄・バーリーを愛する優しい母・ローレル役の日本語版声優を務めることが11日、明らかになった。近藤は「予告編を観て、誰よりもローレルに似ていると思っていたので、自分がやりたいという気持ちがありました。決まった時はとてもうれしかったです!」と喜びのコメント。なお、ドラマなどでも活躍している近藤だが、女優としても声優としても母親役は初めて。
本作の日本語吹替版は、主人公のイアン役を志尊淳、兄のバーリー役を城田優が担当しているが、イアンとバーリーの母・ローレル役に近藤が決定。働き者でユーモアに溢れた性格のローレルは、夫を亡くしてから女手ひとつで心から愛する息子たちを育て、性格が全く違う2人の息子に惜しみなく愛を注いでいる。時に勇敢に家族を守るため立ち向かうローレルは、2人の物語に深く関わる重要なキャラクターであり、兄弟の“絆”が描かれる本作において、兄弟を家族の愛で包み込む大きな存在として描かれている。
ローレルは生前の夫から、イアンが16歳になった時に2人に渡して欲しいと、プレゼントを預かっていた。