くらし情報『大泉洋のお仕事感動作…と思いきや、逆転に次ぐ逆転? 『騙し絵の牙』予告』

2020年3月17日 07:00

大泉洋のお仕事感動作…と思いきや、逆転に次ぐ逆転? 『騙し絵の牙』予告

大泉洋のお仕事感動作…と思いきや、逆転に次ぐ逆転? 『騙し絵の牙』予告

俳優の大泉洋主演の映画『騙し絵の牙』(6月19日公開)予告編が17日、公開された。

同作は塩田武士が大泉を主人公に当て書きし、表紙モデルにも起用した同名小説の映画化作品。創業一族の社長が急逝した大手出版社「薫風社」で、会社のお荷物雑誌『トリニティ』の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。

今回解禁された予告編では、廃刊危機の迫った雑誌「トリニティ」の編集長・速水(大泉)が、雑誌存続のために「才能を集めれば、まだまだ雑誌だって戦えるんだから!」、企画について「面白ければ、目玉は何個あったっていいんだ!」と編集部員たちに熱弁をふるう姿が描かれ、出版社の危機に社員一丸となって立ち向かう感動のお仕事エンターテインメントが描かれる……かと思いきや、予告編後半では全く別の展開を見せる。

予告編中盤、「危機を乗り越えた彼らには想像を超える感動が……いや!この笑顔を信じてはいけない!」というナレーションから、場面は転換し、リリー・フランキー演じる謎の男の「結局、“この人”の仕掛けにハマった。」という一言を皮切りに急展開。

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