内見のときに見た方が良い、意外なチェックポイントはここ!
■コンセントの配置は絶対見ておこう!
「コンセントが少ないと何かと不便なので、内見の前に部屋のイメージを持っておいて、大体何カ所にコンセントが必要か計算しておくとよい」(男性・神奈川県/26歳)
「ベッドを置く場所の近くにコンセントがないと、夜ケータイを充電しにくい」(男性・京都府/28歳)
「コンセントの位置によってレイアウトが変わってくるため、コンセントのせいで、テレビを置きたい場所に置けなかった」(女性・福岡県/28歳)
今回のアンケートでもっとも多く挙がったのが「コンセント」のチェック。数だけでなく、配置も調べておくことが必須のようです。
■窓の高さも要チェック!
「カーテンは引っ越した初日から付けておきたいので、内見の際に高さを測っておくこと」(女性・東京都/33歳)
「窓が高いとカーテンのサイズが合わず、夜に室内がまる見えになってしまうことがある」(男性・静岡県/31歳)
「窓が高ければ少しでも日当たりがよくなるので、部屋干しがしやすくなる」(男性・神奈川県/27歳)
カーテンは少しでもサイズが異なると、夜、外から自分の部屋が見えてしまうので要注意。必ず内見で窓のサイズを確かめておきましょう。
■そのほか、チェックすべきポイント
「クロゼットの広さは、自分が持ってきたクロゼットケースが入らない場合もあるので、メジャーで確認すべき」(男性・東京都/25歳)
「部屋の壁にハンガーをかけられる枠があるかチェックしておけば、収納の軽減や、部屋干しの際に助かる」(男性・東京都/25歳)
「エアコンが付いている場所と様式を見て、部屋の真ん中に風が来るような向きに付いていないと、夏や冬はつらいと思うし、また、古いものもなるべく避けた方が良い」(男性・長野県/28歳)
エアコンの効きが悪いと、夏冬はかなり大変。住み始めてから自分で取り換えるとなると、かなりの出費になるので、できる限りチェックしておいた方が良さそうです。
部屋選びの行方を大きく左右する内見ですが、引っ越しシーズンになると、あまりゆっくり見ていられないのも事実。内見をする前には、チェックしておくべきポイントを整理しておくことが重要ですね。
(河合力+プレスラボ)
【アンケート対象】
学生時代に一人暮らしをしていたことがある男女(マイナビニュース会員)
調査時期:2012年9月13日~2012年9月14日
有効回答:141件
調査手法:インターネットログイン式アンケート