宮藤官九郎、新型コロナウイルス感染「なんで自分が?」 肺炎症状はなし
脚本家・俳優の宮藤官九郎が、新型コロナウイルスに感染したことが、31日に所属劇団・大人計画の公式サイトにて発表された。
前日である30日には、腎盂炎を患ったことで、月曜日のパーソナリティーを務めるレギュラーラジオ『ACTION』(TBSラジオ 月〜金曜 15:30〜)を欠席していた宮藤。31日夜に、同時に新型コロナウイルスに感染していることが判明したという。
劇団は「現在、腎盂炎の発熱と腰の痛みは快方に向かっております。と同時に、新型コロナウイルス感染による症状は、発熱があるのみです」と容体を明らかにした。
4月2日に初日を迎える予定だった、ウーマンリブvol.14「もうがまんできない」は、すでに4月12日までの公演中止を発表済み。4月14日からの上演を目指しているが、今回の影響による公演の状況、及び宮藤の活動に関しては、改めて今後発表していくという。
○宮藤官九郎 コメント
まさか自分が、と過信してしまいました。
罹った今も、なんで自分が? と信じられない気持ちです。
腎盂炎の腰の鈍痛も消え、さあこれから…という時に。
チケットを買って下さった皆さまにも、役者、スタッフにも、家族にも
悲しい思いをさせてしまい、本当に申し訳ございません。
幸い、落ち込んだり、泣いたりする体力はあるし、肺炎や風邪の症状も今はありません。
少しでも早く、元気な姿をお見せできるよう、治療に専念します。
提供元の記事
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