2014年9月26日 16:31
米国シェアNo.2のD型ロボット掃除機「Botvac」が日本上陸 - 発売は10月4日
米Neato Roboticsの日本法人であるネイト ロボティクスは26日、ロボット掃除機「ネイト Botvac(ボットバック)」シリーズを日本でも発売すると発表した。ビックカメラ、コジマの各店舗およびオンラインストアで10月4日より販売する。販売予定価格は「Botvac 85」が税別64,800円、「Botvac 75」が税別59,800円だ。
Neato Roboticsは、米国におけるロボット掃除機市場でシェアNo.2を誇るメーカー。このたびの「Botvac」シリーズ発売で、日本に初めて進出することとなる。「Botvac」シリーズは、D型ボディの前方に幅276mmのワイドブラシを配置したロボット掃除機。部屋の角を掃除するのに適している。
「Botvac 85」と「Botvac 75」は、レーザー技術「SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)」を活用した人工知能「Botvision」を採用。
室内の形状や家具のレイアウトを検知して、部屋の壁際から約1cmの距離を保ちながら規則正しく掃除を行う。部屋の掃除を終えると隣の部屋を自動で認識して隣の部屋も掃除してくれる「マルチクリーニング」