壁際の床に設置するだけ! - Sony、最大147インチの大画面4Kプロジェクター
急速な情報電子技術の進化にともない、映像や音声から得られる臨場感が格段に向上し、また通信帯域の拡大により、高品位なエンターテインメントコンテンツを、いつでもどこでも楽しめる環境が整いつつある。
ソニーは発表で、「臨場感と利便性をさらに発展させ、場所や機器の制約を超えて、より自然に・より自由に、生活の一部としてエンターテインメントコンテンツを楽しめる環境を考え、空間そのものが新しい体験を創出することを目指す」としている。
このプロジェクターは4K対応のため、ソニー独自の4Kコンテンツサービス「VideoUnlimited 4K」(米国内のみ)の映像や4K対応ハンディカムで撮影した4K映像と、高精細な静止画像も壁一面に投影することができる。
4K超短焦点プロジェクターは2014年夏までに商品化を予定。米国で約3~4万ドルの価格を想定しているという。