くらし情報『デザイナー哀の劇場 R(リターンズ) (3) 過信はダメ! ゼッタイ!』

2014年9月29日 12:00

デザイナー哀の劇場 R(リターンズ) (3) 過信はダメ! ゼッタイ!

デザイナー哀の劇場 R(リターンズ) (3) 過信はダメ! ゼッタイ!
年々時が経つのが早くなるのを実感しており、そのうち世界が一巡するんじゃないかと思っています(わかる人だけにわかればいいです)。まずりんです。今回は本当に怖~い話、「事故」についてです。キャー!!

カタログや書籍など、たまーに「お詫び文」が入ってたりしますよね。アレを見るたび、「これをやったのが自分だったら…」と思うとほんとにゾッとします。デザイン制作にはミスがつきもので、一人でどれだけ念入りに見たつもりでも「あっこんなとこが」というミスがあったりします。Web案件ならすぐに修正して更新することが可能ですが、印刷物はそうはいきません。刷り上がったが最後、もう取り返しのつかない状態になってしまいます。


○ミスをなくすための工夫

ミスをなくすためにはどうすればいいかですが、やはり社内で二重三重のチェック体制をとることが重要です。制作者と校正者(内部もしくは外部)、責任者の他に、第三者の目で見てもらう事も大切です。まっさらな目で見て「ここおかしくない?」と気付くことも多々ありますので。

また、制作者は出し戻しの都度チェックを行い、不明な点は責任者ならびにクライアントに確認を出し、その確認の証拠をきちんと残すこと。

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