2014年9月29日 15:10
キヤノン、DLP方式のポータブル/短焦点プロジェクター4機種を発売
キヤノンとキヤノンマーケティングジャパンは9月24日、パワープロジェクターシリーズの新製品として、DLP方式を採用した4機種を、9月29日より順次発売すると発表した。ポータブルタイプの2機種「LV-WX300」、「LV-X300」と、短焦点タイプの2機種「LV-WX300ST」、「LV-X300ST」の4機種で、価格はいずれもオープン。
新製品は、いずれも3000lmの明るさで、小型・軽量の本体により、会議室や教育現場などで手軽に持ち運んで設置できる。利用するシーンに応じて、ポータブルタイプ/短焦点タイプからそれぞれ解像度の異なるモデルを選択可能だ。
また、DLP方式を採用することで、小型化と約2.8kg以下という軽量化を実現。短焦点モデルは、100型映像の投写を行うために投写面から必要な距離が「LV-WX300ST」では1.05m、「LV-X300ST」では1.23mと短いため、会議室や教育現場などの限られたスペースで使用できる
また、エアフィルターが不要であることや、約6000時間の使用が可能なランプを搭載することで、メンテナンス負荷を軽減する。
そのほか、ランプから発する光の色を切り換えるカラーホイールに、R・G・Bの3原色にCシアン)