2014年9月29日 17:53
今すぐにWebサイトが作れる! 豊富な日本語フォントを備えた国産ツール「BiNDクラウド」
テンプレートをカスタマイズしていく方式で、洗練されたセンスあるWebサイトを簡単に作成できるソフトとして、Web制作者の間で認知され、高い評価を獲得してきた、デジタルステージの「BiND for WebLiFE」。この夏から新たにクラウド版サービス「BiNDクラウド」の提供が開始になった。前回のレビューでは、主にインストール版との違いを紹介したが、今回はクラウド版ならではの魅力に迫ってみたい。
○“エントリーコース”会員なら初年度は無料
クラウドで提供されることになったことの利点として、まずは何よりその手軽さだ。ネットワークサービスとして、パソコンのHDDにインストールする必要がないというのは、その作業の手間がないということ。さらに、HDDの空き容量を気にせずに使うことができ、前回のレビューでも言及したが、ネット接続やその他の動作環境を満たしていれば、どのパソコンからでも編集が可能で、複数人での共同作業もできるというのがうれしい。
利用は無料のアカウント登録から。登録と同時に、100MBのホームページ公開容量が提供される。
“エントリーコース”の会員として初年度は無料で利用ができる。