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マカフィー、メールから手軽に導入できる2015年版個人向けセキュリティ製品

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マカフィー、メールから手軽に導入できる2015年版個人向けセキュリティ製品
マカフィーは30日、生体認証機能を搭載した「マカフィー リブセーフ2015」など、2015年版の個人向けセキュリティ5製品を発表した。

発売日は10月17日。ラインナップは「マカフィー リブセーフ2015」や「マカフィー オール アクセス2015」などの下記5製品。価格は製品ごとに異なるが、1ユーザー3カ月版で税込1,008円から。

「マカフィー リブセーフ」は、音声認証や顔認証などの生体認証技術を採用した、セキュリティソフトウェア。新たに、オンラインストアを経由せずとも、登録メールから直接製品をインストールできる機能、iOSデバイスの紛失・盗難対策の強化、パスワードのないWi-Fiネットワークへの接続を警告する機能などを追加した。クラウド上でIDやパスワードを管理できるパスワード管理機能も、従来通り搭載する。

対応OSは、Windows Vista(SP1以降) / 7(SP1以降) / 8 / 8.1、OS X 10.7以降、Android 2.3以降、iOS 5以降(オンラインストレージ/パスワード管理)。
なお、同製品に含まれるiOS向けセキュリティアプリ「McAfee Mobile Security for iOS」はiOS 6以降に対応する。

その他の4製品では、主にマルウェア検出エンジンがアップグレードされている。

なお、「マカフィー オール アクセス2015」は、同一ユーザーならインストール台数を問わないマルチデバイス対応のセキュリティ製品。「マカフィー トータルプロテクション 2015」は、リアルタイムのウイルス・マルウェア対策や保護者機能などを備えた、家族向けのセキュリティ製品。

「マカフィー インターネットセキュリティ 2015」は、インターネット接続におけるウイルスやマルウェア対策などを重視したセキュリティ製品。「マカフィー アンチウイルス プラス 2015」はWeb閲覧やウイルス対策を中心とした、機能を絞ったセキュリティ製品となる。

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