ガリバー、LINEビジネスコネクトを導入 - 車ドコ? を知らせる「DRIVE+」
LINE ビジネスコネクトは、LINE公式アカウントの各種APIを自社システムと連携させ、ユーザー向けにさまざまな情報を提供できるLINEの業務向けサービス。ガリバーでは、LINE ビジネスコネクトと連携することで、車を停めてからの時間を教えてくれる機能や、車を停めた位置を教えてくれる機能、バッテリーの電圧異常を自動検知してアラームを送信する機能、衝突事故を自動検知してロードサービスを案内する機能などを提供する。
具体的には、専用のスマートフォンアプリでLINEスタンプを送信すると、DRIVE+から返信が返ってくる仕組み。アプリは現在Android版のみ用意しているが、近日中にiOS版も提供予定としている。
またDRIVE+は、他社が提供するアプリとの連携も可能。
第1弾として、DRIVE+の取得する速度情報と連動し、ナビゲーション精度を向上する機能を提供する予定だ。同機能はまずヤフーが提供する「Yahoo!カーナビ」向けに実装し、ユーザーはトンネル内など通信が一時的に遮断される環境でもナビゲーション表示ができるようになる。
なおガリバーインターナショナルでは今後、DRIVE+の提供店舗を順次増やしていく予定だ。