LCC・バニラエアが新造機より内装を一新! 海や太陽などリゾート感を演出
○シート自体もスリム・軽量化
乗客がよりリラックスできるよう、シートやカーペットに豊かな海をイメージさせる深いブルーをデザイン。シートはイタリア製の本革を使用し、背面ポケットのネットのデザインは角を丸くしてソフトな印象にしている。また、シート全体をスリム・軽量化することで、1列目のリラックスシートは1号機に比べて約23cm広くなるなど、快適さを高めている。
壁や棚には太陽を連想させる明るいバニライエローをベースに、旅のワクワク感を演出するポップなバニラフラワーを添えている。また、手荷物を入れる棚の下に位置するシートローサイン(シート番号が書かれている部分)にもイエローを用い、後方から明るい光が差し込んでくるようなデザインにしている。
さらに、搭乗・降機時にはリゾート感あふれるバニラエアのオリジナルミュージックが流れ、レジャー・リゾート旅への高揚感を盛り上げてくれる。同社では11月2日より東京(成田)-香港線、2015年2月1日より東京(成田)-高雄線を就航。
路線ネットワーク拡大にともない、今度、同仕様の新造機2機を順次導入していく。