東京都・東京プリンスホテルで"魔女の宅急便"の世界を満喫! キキのパンも!
○"キキ"になった気分が楽しめるコンセプトルーム
「魔女の宅急便コンセプトルーム」は、"キキの魔法のほうき"や自転車など、実際の映画撮影に使われた美術道具や衣装などが展示され、それらを手に取ることもできるというスイートルーム。映画の世界観をそのままに、魔女が住んでいるような雑然とした部屋を再現しており、"キキ"になった気分が味わえる。さらに、実際に宿泊してみないと分からない「隠しアイテム」などのサプライズも用意され、「魔女の宅急便」の世界を思う存分楽しめるとのこと。
同ホテルは、過去にも少女マンガ「ガラスの仮面」や「ハローキティ」とコラボレーションしたコンセプトルームを実施しており、多くの反響があったという。今回同ホテルは、「『魔女の宅急便』は性別や年代を問わず、幅広い年代の方に愛される作品。コンセプトルームなどを販売することにより、今まで当ホテルをご利用いただいたことがない方にも、興味を持っていただけるのではないか」とコメントしている。
利用は1日1組限定で、1室2名利用時の1名の宿泊料金は平日1万4,000円、土・休日1万5,000円(いずれも宿泊税別)。既に、期間中のほとんどの日に予約が入っているが、9月29日の時点では数日の空きがあったので、行ってみたい人は確認してみよう。
○グーチョキパン屋には黒ネコ"ジジ"をイメージしたパンも
「グーチョキパン屋 東京プリンスホテル出張所」では、劇中で主人公のキキが居候をした「グーチョキパン屋」の、"キキが届けたパン"をイメージしたオリジナルパンセットを販売している。
東京プリンスホテル1階「ティーサロン ピカケ」にて、1日10セット限定(1,000円 税込)での販売となっており、黒ネコ"ジジ"をイメージした可愛らしいパンなども入っている。また、店内では劇中アイテムの展示も行われており、来店者は自由に閲覧することができる。9月1日で50周年を迎えた東京プリンスホテルでは、「魔女の宅急便」とのコラボレーションはもちろんのこと、「ティーサロン ピカケ」にて10月1日より東海道新幹線コラボレーションスイーツなどの販売も予定されている。興味がある人は、ぜひ足を運んでみて欲しい。