くらし情報『東京都文京区で『ウルトラマン』の企画展--宇宙における人類のあり方を考察』

2014年10月2日 21:06

東京都文京区で『ウルトラマン』の企画展--宇宙における人類のあり方を考察

東京都文京区で『ウルトラマン』の企画展--宇宙における人類のあり方を考察
東京都文京区の東京ドームシティに今夏オープンした宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」は、10月9日~2015年2月15日に企画展「TeNQ×ウルトラマン企画展~宇宙怪獣から読み取るメッセージ~」を開催する。

○名シーン・名ストーリーから宇宙と人類に思いをはせる

同企画展には、円谷プロダクション協力のもと、初代『ウルトラマン』世界の怪獣たちが登場。宇宙怪獣たちのストーリーから発せられるメッセージを来場者と一緒に読み取り、"宇宙における地球や人類の立ち位置やあり方"について想像を膨らませるような展示を行うという。

宇宙忍者 バルタン星人「20億3000万の大移住計画~共存できますか?~」では、狂気した科学者の核実験によって母星を失い、20億3000万もの同胞を乗せた宇宙船で宇宙を漂流してきたバルタン星人の「地球への大移住」がテーマ。「友好的な交渉をすることで人類はバルタン星人を迎えることができたのか」を考察する。

三面怪人 ダダ「人間標本~人類は下等生物なのかもしれません~」では、「"IQ145生命体反応898"の基準に合った地球人」をミクロ化し、標本として集めるために地球にやって来たダダが、「なぜ地球人の標本を必要としていたのか」

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