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ボルボ、60シリーズ2015年モデルは「セーフティ・パッケージ」が標準装備に

マイナビニュース
ボルボ、60シリーズ2015年モデルは「セーフティ・パッケージ」が標準装備に
ボルボ・カー・ジャパンは、同社の中核モデルである60シリーズの一部仕様を変更し、2015年モデルとして販売を開始すると発表した。これまでオプション設定だった「セーフティ・パッケージ」が標準装備となるなど、仕様向上を果たしている。

60シリーズは昨年8月に新デザインのヘッドライトや液晶デジタルメーターなど、デビュー以来初となる内外装のデザイン変更が実施された。今年2月には新世代パワートレーン「Drive-E」を導入している。

2015年モデルでは、これまでオプション設定としていた先進安全装備および運転支援機能を含む「セーフティ・パッケージ」を標準装備とした。新たにリアビューカメラを加え、10種類となった安全装備・運転支援機能「IntelliSafe10(インテリセーフ・テン)」を全モデルに標準装備としている。

「S60 / V60」シリーズでは、プレミアムサウンド・オーディオシステムを「T4」以外の全車にオプション、「T6 AWD R-DESIGN」に標準装備とした。「T4」には「パーク・アシスト(リア)」や新デザインの16インチアルミホイールが標準装備となっている。


「XC60」シリーズでは、プレミアムサウンド・オーディオシステムを「T5」以外の全車にオプション、「T6 AWD R-DESIGN」に標準装備としている。また、オプションの3ドライビングモード選択式FOUR-Cアクティブパフォーマンスシャシーに、新価格(税込15万円)を設定した。価格は、「S60 T4」が395万円、「V60 T5 SE」が475万円、「XC60 T6 AWD」が619万円などとなっている(価格はすべて税込)。

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