Net Applicationsから2014年9月のデスクトップブラウザシェアが発表された。9月はGoogle Chromeがシェアを増やし、それ以外の主要ブラウザはすべてシェアを減らした。2014年に入ったあたりではFirefoxとGoogle Chromeのシェアは拮抗していたが、以降Google Chomeがシェアを増やし、逆にFirefoxはシェアを減らす傾向が続き、その差が広がり続けている。
バージョン別に見ると、Microsoft Internet Explorer 8.0とMicrosoft Internet Explorer 9.0がシェアを増やし、逆にMicrosoft Internet Explorer 11.0とMicrosoft Internet Explorer 10.0というバージョン10以降のIEがシェアを減らしている点が注目される。