川崎汽船、Sansanの名刺管理サービスを導入
Sansanは、名刺をスキャナや専用のスマートフォンアプリで読み取り、オペレーターの手入力で正確に名刺情報をデータ化するサービス。ユーザーはアプリを通じて組織内で名刺情報を共有でき、その名刺情報をマーケティングや営業活動、顧客管理などに活用できる。
川崎汽船はこれまで名刺を営業担当者が個人で管理していたが、今以上に顧客情報を営業活動に活かすために社内で共有したいと考えていた。Sansanの導入で社内の顧客接点が可視化されることで、荷主のニーズに対してグループ会社のサービスネットワークを組み合わせるなど、総合物流企業としての利を活かしたサービスを提供できるとしている。
今後はグループ会社全体での顧客情報共有を視野に、より一層顧客サポートに力を入れていく方針だ。