カスペルスキー、個人向け総合セキュリティ製品の最新版の販売を開始
カスペルスキー 2015 マルチプラットフォーム セキュリティには、カスペルスキー インターネット セキュリティ(Windows版)、カスペルスキー インターネット セキュリティ for Mac(Mac版)、カスペルスキー インターネット セキュリティ for Android(Android版)が含まれ、ライセンスに応じて複数のデバイスや年数で利用が可能となっている。
Windows版はWindows 8、Windows 8.1に対応するほか、Mac OSに関してもMac OS X 10.10、つまりYosemiteへの対応も予定している。
Windows版では新たに「Web カメラのぞき見防止」機能を搭載。プログラムがWebカメラを利用する際に、ポップアップウィンドウによりユーザーの確認を求め、Webカメラが遠隔操作で悪用されることを防ぐ。
また、公衆Wi-Fiスポットなどの無線LANネットワークに接続する際に、そのネットワークの暗号化の強度を診断し、セキュリティに問題があった場合は警告メッセージを表示する「無線 LAN 安全診断」や、テザリング利用時にカスペルスキー インターネット セキュリティのデータ通信を抑制する「データ通信量の自動節約」といった機能を備える。
このほか、従来から搭載する「システムウォッチャー」「ネット決済保護」「危険サイトの検知」などの機能も強化されている。
パッケージ版とダウンロード版のラインナップと価格は以下の通り。