くらし情報『ウェアラブルがFPGAの市場を成長させる - シチズンの腕時計がFPGAを搭載』

2014年10月7日 09:00

ウェアラブルがFPGAの市場を成長させる - シチズンの腕時計がFPGAを搭載

ウェアラブルがFPGAの市場を成長させる - シチズンの腕時計がFPGAを搭載
Lattice Semiconductorは10月2日、都内で会見を開き、2014年5月以来の来日となる同社社長兼CEOのDarin G. Billerbeck氏が、同社の現在のビジネスの状況ならびにシチズン時計がGPS電波腕時計に同社のFPGAを採用したことの背景などを説明した。

同氏は、「この4カ月の間、iCE40 Ultraファミリを発表し、MachXO3の量産を開始したほか、Cypress SemiconductorとUSB 3.0オーディオ/ビデオブリッジ開発キットの共同開発やUSB 3.1 TypeCソリューションなどを発表し、コンシューマならびに通信、産業市場などで我々のFPGAが好評を得ている」とこれまでの推移を説明。その結果として、売り上げも6四半期連続で増収を実現しており、iCE40シリーズも2012年の発売以来、累計2億個の出荷を達成したとする。

同社の考え方は従来どおりだが、簡単におさらいすると、市場は低消費電力化、省スペース化、低コスト化、そしてモバイル分野の成長に対応したいというニーズがあり、FPGAもそれに対応する必要があるというものだ。同じFPGAベンダで、大手であるXilinxやAlteraがロジックの規模を増やし、性能を向上させていくのに対し、Latticeはそうしたハイエンド・ハイパフォーマンスよりも、省電力や多数のIOを安価で実現したい市場などにフォーカスした戦略を採用しているといえる。

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