2014年10月7日 13:00
ウォッチガード、ネットワークセキュリティの無償評価サービスを提供開始
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは10月6日、ネットワークセキュリティの無償評価サービス「WatchGuard WatchMode」を提供開始すると発表した。
WatchGuard WatchModeは、顧客のネットワークに専用アプライアンスにおけるネットワークセキュリティの状況を把握し、セキュリティ対策の導入効果を測定するツール。ゲートウェイアンチウイルス、アプリケーション制御、IPS(不正侵入検知・防御)、Webフィルタリングなどに対応する。
セキュリティ可視化ツール「WatchGuard Dimension」を実装し、ネットワークセキュリティの状況をリアルタイムに表示できる。また、利用者の目的に合わせたさまざまな表示方法が可能だ。
具体的には、通信量の多いクライアント、アクセスしたWebドメイン、URLカテゴリ、通信先IPアドレス、利用アプリケーション、利用アプリケーションのカテゴリ、プロトコルなどの主要項目についてレポートを表示できる。
また、拒否された通信の送信元IPアドレス、拒否されたプロトコル、禁止カテゴリのブロック状況、禁止アプリケーションのブロック状況、GAV(ゲートウェイアンチウイルス)